あなたはきっと、大好きなパートナーと結婚する幸せの絶頂期だと思います。
結婚は新たなスタート切る、人生の中でも一大イベントです。
相手のご両親やあなたのご両親と一緒に結婚式を挙げることが一般的ですが、その際にタトゥーはどうしたらいいの??
というご質問をよく耳にします。
相手のご両親や友人からのイメージがあるので、結婚式ではタトゥーを隠したいと思う人がとても多いです。
では、実際にみんなはどうしているのでしょうか??
目次
結婚式ではタトゥーを隠すべき?
そもそも結婚式でタトゥーを隠すべきなのでしょうか?
タトゥーを入れている事実は変わりありません。
ありのままのあなたを、相手のご両親に見せなくてもいいのでしょうか?
答えは人それぞれだと思います。
しかし、このページに辿り着いたあなたは、きっとどこかでタトゥーについての「後ろめたさ」を持っているはずです。
つまり、ここからどのように行動するかは、あなた次第です。
親世代は刺青に対して偏見を持っている場合が多いです。
まずは、タトゥーに対してどういった意識なのかをパートナーに確認してみましょう。
結婚式当日にはタトゥーを隠す
どうしてもタトゥーが入っていることはバレたくないのであれば、刺青隠しという方法を選びましょう。
タトゥーを隠すということは、TPOを弁えた判断ですので、タトゥーを出すよりは遥かにいいかと思います。
タトゥーを隠すにはコンシーラーやファンデーション、タトゥーカバーテープを使います。
最近の商品は隠している事自体が分かりにくいものがほとんどです。
プールや温泉でも使えるものなので水に強く、アザやシミ、キズを隠すものなどを使います。
メイクは自分でしよう
タトゥーを隠す為のメイクは自分でしなければいけません。
それは、式場のメイクの担当の人は、刺青隠しの技術は持っていないからです。
また、慣れないウェディングドレスですので、擦れなどが原因でカバー部位の化粧が落ちてしまう可能性もあります。
自分でできる自身がない場合は、タトゥーカバーの専門家などを探し、挙式までに、前もって予約をしておきましょう。
刺青隠しや傷隠しに使われるコンシーラーなどは、カバー力を上げているため、普通のコンシーラーなどと使い心地が違う場合があります。
試しに自分でメイクをしてみましょう。
一度覚えておくと、温泉旅行の際にタトゥー隠しメイクをしていく等、使える場面が増えますので便利ですよ。
ドレスも上手く使ってタトゥーを隠す
タトゥーをファンデーションやコンシーラー、シールなどで隠してもバレてしまう時はあります。
その場合、ドレスのデザインを利用して、タトゥーを隠します。
ウェディングドレスを選ぶ際に式場の方と相談することをおすすめします。
例えば腕にタトゥーが入っているならば、肩を露出したウェディングドレス、背中に入っているなら背中を隠して腕腕を露出するなど、ドレスだけでもかなり対応できます。
問題は、白ドレスですので、タトゥーの色が透けないかということくらいです。
タトゥーを除去する
結婚を機にタトゥーを除去する人も増えています。
子供ができると、どうしても不自由な部分もでてきますし、MRIを受けれないのにも問題があります。
今までは、あなたの体はあなただけのものでしたが、パートナーや子供の為にするべきことも増えてきます。
あなたの体はあなただけのものではありません。
是非、結婚というこの機会に、タトゥー除去について考え直してみてはいかがでしょうか。
除去までにどれくらいの時間がかかる?
結婚式が控えているということは、おそらく半年から1年後程度なのではないでしょうか。
タトゥー除去をする場合、除去手術をすればすぐに消すことができますが、レーザー除去の場合は時間がかかってしまいます。
しかし、除去手術でタトゥーを切除すると、傷跡が残ります。
できればレーザー除去で消したいので、できるだけ早くクリニックに相談することをおすすめします。
タトゥーのデメリット
タトゥーに関するデメリットはたくさんあります。
他の記事で詳しくご紹介していますので、是非そちらもご覧ください。
まとめ
女性としてのマナーを兼ね備えた、多くの人から祝福される花嫁になりましょう。
タトゥーを隠すことや、タトゥー除去する事は決して恥ずかしいことではありません。
それよりも、あなたの生活に支障が出ていると感じている場合、それを解決するほうが優先です。
タトゥーと向き合い、素晴らしい人生を歩みましょう。