目次
女性の悩みワースト２０でタトゥーを入れた事を後悔が１０位にランクイン。
TBS系のバラエティ番組「私のなにがいけないの？」（3.22放送）ではタトゥーを入れた事に対する後悔が10位にランクインしました。やはりファッション感覚で手軽に入れる事は可能だが、逆になかなか消す事のできないタトゥーが悩みの種になっているようだ。番組内ではタトゥーを入れている女性側の意見として小森純さんが意見を、またタトゥー反対派としては女優の江角マキコさんが意見を交わした。
今、かっこいいより何年か先の事を考えて欲しい。
江角マキコさんの意見として彼女は、
江角：「今かっこいいことよりも、何年か先の事を考えて欲しい。ファッションとかオシャレで入れるっていうのでは反対！！」
という意見を述べた。
これに対し小森純さんは反論、
小森：「タトゥーは全然悪いと思わないですよ、ウチは。」
という意見を。
やはりタトゥーを入れている人とそうでない人の間に大きな壁があることがわかります。
小森さんはタトゥーの事について、日本でもファッションにおいて自分を魅せる為の一つで、最近では
日本の若者たちにも多く受け入れられていると主張しました。また彼女自身も足にタトゥーが入っていると言う事を明かしました。
タトゥー批判されすぎてもイヤになってくる。
小森さん自身の悩みとして
小森：「タトゥー批判されすぎてもイヤになってくる。色んな意味があって、きっと入れてる人も入れてるんですよ。色んなことを抱えて。でも、なんかそのことがあって忘れたいから、入れることによってどっか強くなれるとか。そんだけ弱い…」
と涙を浮かべながらぶちまけました。それに対し江角さんも反論、
江角：「あの子のタトゥー、お洒落タトゥー、とは違うんだっていう気持ちとか、ちょっと面倒臭くない？」
とした。
自分の気持ちに素直になろう
やはり、小森さんのように自分に何らかのけじめを付ける為や踏ん切りがつかない時に、お守り感覚で入れる人も多いだろう。ファッション感覚ではなく、お守り感覚で入れた人のほうが、「後悔している」とは思いたくないのである。
やはり、入れた事自体を否定することになるし、それがタトゥーを入れた自分を否定することにも繋がり兼ねない。
何が正解で、何が不正解か。それはあなた自身が決める事である。
今をもっと大事にして欲しい
あなたが、今を大事にしてタトゥーを入れたように、今、あなたはタトゥーのことについて悩んでいるのではないでしょうか。入れた事自体は決して悪い事ではありません。しかし、今あなたがタトゥーによって何かマイナスがあって悩んでいるのなら、私はあなたの今を大事にして欲しい。タトゥーは一生消えないものです。一生背負って生きて行くには荷が重いと思います。今、あなたはどう思っているのでしょう。
